公道セッティング

ガス欠だった変態Fに少しのガソリンを入れて、再度クランキング!
 
何事も無く一発で目覚めて「お~~さすがSP-TDC!」
 
空吹かしでは絶好調。
 
では早速セッティングに出かけましょう!
 
ボリュームを回しながらセッティングします。と言う事はボリュームの固定が必要です。
 
色々と考えた結果、ノーマルならチョークレーバーが付く穴を利用することにしました。
 
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相変わらずの斬った貼ったを繰り返し出来たセッティング用ボリュームがこれだ!
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よ~く見ないで下さい。セッティングが出るまでのとりあえず仕様です。(特に裏側は・・・)
で、どんな風にセッティングするかと言うと、
セッティング画面よりこれからセッティングしたい回転数(約1000rpm毎)にPCより設定値を送ります。
たとえば1000rpm~2000rpm間のセッティングをするときは画面より1000rpmを選択します。
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で、先程のボリュームを回しながら、これだってところで止めておきます。
その後PCに接続してボリュームの数値を1000rpmに入力してSP-TDCへ書き込めばOK。
この作業を各回転域で行えばセッティング完了です。
 
ノートPCを背負いセッティングが出来る峠で2時間近く走り回った結果、こんなセッティングデーターが出来ました。
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高回転はまだまだ煮詰める必要がありますが、6000rpm程までは気になっていたノッキングも
少なくなりノーマルとはかなりの違いが出てきてます。
これまではコーナーの立ち上がり等にノックしてギヤを1速落として加速していたのが
そのままのギヤでスロットルを開くことが出来、リッターバイクの乗り方が出来るようになりました。(^^)
 
これで5月から続いたイグナイター・SP-TDC作成は成功、変態Fは晴れて公道復帰致しました。
 
ただ、高負荷時のノッキングがまだまだあり今後の課題になります。
次のステップに向けて進んで行きたいと思います。
Tochinさんプログラム&モロモロなアドバイスを今後もよろしくですね(^^)
また、この記事をご覧の皆様、応援・アドバイスをよろしくですね(^^)