１ピックアップテストの続編です。
前回は２０００ｒｐｍ以下がイマイチだったのでTochinさんよ修正プログラムを送ってもらいかなりの改善はあったのの1000rpm以下の低回転がもう少し。しかしこれが発生頻度が低く、オシロで波形が中々取れない。
運良く取れても参考に出来る波形が取れない。(^_^;)
何度やっても進展しない、さて困ったと思っていたら、Tochinさんより新兵器。
何とデーターロガー機能を持ったセッティングソフトを用意してもらいました。
Tochinさん曰く、｢オシロでのデーター取りはもう限界、不具合時のデーターそのもので判断します。｣
って、ＳＰ－ＴＤＣ２は何でも出来るのですね！カッコ良すぎ！
真ん中に｢ログ収集完了 データー異状｣て出たら異状データーを拾っているのでそのログを保存してTochinさんにメールで送ります。
九州で起きているＳＰ－ＴＤＣ２内部の不具合が新潟でデーター分析出来るなんてＳＰ－ＴＤＣ２の機能の凄さに驚きです。
データーを送り分析してもらったら、チャッタリングのようなものが起きている。と診断が下されました。
また的確な対策も指示あり、その通りにやったらミスファイヤーも無くなり絶好調となりました。
これで1ピックアップテストも完了ですね。
ところで1ピックアップに変って何か変化があったか？って言うと
アイドリングが落ち着き、これまでより低回転でのアイドリング可能となり、またクランキング時の制御がされてエンジンの始動性が良くなりましたよ(^^)
