いよいよ実車搭載!?

先日の本番プログラムで中々の手ごたえを感じ、不具合箇所をTochinさんに伝えること数日、
修正プログラムが送られてきました。
 
そのプログラムでエンジン始動すると、先日のガバナ進角時とまったく変らない始動でセル一発で目覚め、
そのまま何のストレスも無くそのままレッドゾーンまで気持ちの良い吹け上がりです(^^)
 
1ヶ月以上借りっ放しの弟のFを完全ノーマルに戻して返却して、いよいよ私の変態Fへ実車搭載作業です。
 
ただその前に先日記事にしたセルモーターがまたしても逝ってしまったのでちょいと修理をします。
前回ワンウェイクラッチのボルトの緩みを修理してすぐに同じ状況なので、今度は強化品を入手しました。
CB1100Fのセルワンウェイクラッチです。↓
イメージ 1
右がCB1100F、左がCB750F用です。あんまり変らないようですが
1100Fはギヤーの中央部にオイルシールが入っているし、何よりクラッチ中央のスプラインの精度が違うらしい。
7Fはスプライン部が抵抗なしにス~ット入っていくのにたいして11Fは少し抵抗がある。
この部分のガタでボルトが緩んでしまうのでしょうか?
 
その他もろもろ消耗パーツを取替えSP-TDCを取付、いざ始動!
クランキングも調子よく回るものの、始動せず!(汗)
 
しかも数回のクランキング後、先程交換したはずのセル系の調子が悪い。
どこか滑っているような、しかもかなりの異音。(涙)
 
仕方無しにもう一度左カバーを外して見ると
 
 
なに!
 
 
え!
 
 
こんなことあるんでしょうか?
 
 
 
イメージ 2
 
 
リダクションギヤーの一部が欠けてました。
ワンウェイクラッチが強化された分こんなところへストレスが回ってきたようです。
 
ジャンク箱よりギヤーを取り出しとりあえずノーマル品で組付けました。
また欠けるようなことがあったら対策を考えます。(強化品があるか心配)
 
さて、いよいよ変態FでのSP-TDC始動です。
 
気持ちを落ち着かせ、クランキング?
 
 
もう一度、クランキング????
 
 
 
もう一度、クランキング??????
 
 
 
オカシイ、まさかと思いタンクをみると・・・・・・・
 
 
 
ガス欠でした。
 
時間の都合で今日はここまで!
明日が楽しみです。(^^)