CB750K1、ICレギュレーター化

少し前にSP-TDCを取り付けた島ちゃんのCB750K1。その時の記事はこちらです。
 
点火系はマイコン制御の最新式になったものの、充電系は40年前のままの接点式ボルテージレギュレーター。
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手を加える前に現在の充電能力を測定です。
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約17Aも発電しております。40年も前のレギュレーター、よく頑張ってますよ~~!
っで、ここは定番の他車流用の無接点式のICレギュレーターへ変更したいと思います。
今回の予算はなんと0円。我がガレージに転がってるジャンクパーツでチャレンジしてみたいと思います。
 
 
いつもの通りジャンク箱の中から多分F用と思われるレギュレーターを発見。
ホコリにまみれて大丈夫かなと思い、私のFに取り付けて充電電圧、電流計測しましたが正常でした。(^^)
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なぜかカプラーが付いてなく、ビニールテープが巻いてありました。(^_^;)
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K1の接点式レギュレーターを外していくと、なんとカプラーの一部が焦げて溶け掛かっていました。
あぶない、あぶない。やはり40年もの年月は色んな事が起こりますね!
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でっかいノーマルレギュレーターを外したら、
多少の加工で取付け場所はバッテリーケースの下側に設置出来ました。
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後は配線を入れ替えて
はい、終了!
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かなりすっきりなりました。空いたスペースにはSP-TDCを置きたいと思います。
 
充電系をイジルと結構怖いものがあります。最悪車両火災になりかねません。
恐る恐るエンジン始動してみるとアッサリ始動して、特に煙も上がらない。(笑
 
しかしテスターを当てて計測してみると、充電電圧が高い?
どうしても13V後半から最高15.1Vぐらいになってしまう。
このまま使用してもいいのか?それともファイヤーへ一直線なのか?
どうすればいいか、だれか教えて~~~~。