前回はピックアップコイルからの信号と点火時期の関係を調べてハード&ソフトのイメージを付けました。
今回はそのイメージから回路図を起こして、基板の発注です。
ここはPCでチマチマやります。
っで、出来たのがこれ↓
そこにパーツを載せます。
仕様としては、ノーマルカプラー接続でワンタッチの車両側は改造無し。
対応のイグニッションコイルはノーマル、ウオタニコイル、4輪流用コイルとある程度のモノは対応できる設計となっています。
そこにマイコンのプログラムをインストールすれば魂が入ります。
こちらの作業もPCでチマチマやりました。
すべて完了したので車両に繋いでキックをしたら、アッサリとエンジン始動!!
試運転しましたが、普通に走りました。
課題は
1.発進時2000rpm以下でパンチがない
2.9000~9500rpm付近で失火する、その前後は問題なし
この問題はプログラム変更で何とかなるような気がします。
ここまではあっさりと出来ましたが、これからの調整がどうなんでしょうね。