通電時間のテストをしてみた。

外出も出来ない今日この頃、インドアを楽しみましょう。

今回はIGコイルの通電時間のテストをしてみました。

 

以前から気になっていた閉磁路イグニッションコイル、相変わらずジャンクを集めてみました。

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4輪用でカプラーもついてて某オークションで格安だったので以前購入しておりました。

 極性を調べていたらどうやらイグナイタ内蔵のIGコイルのようです。

右からプラス、通電信号、アースと結線したらあっさりと火花が飛んでくれました。

 

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さて閉磁路コイルなので通電時間は短いと思いますが、どこまで短めることができるか実験です。

www.youtube.com

 

インターバル(15msなので4000rpmぐらい)はそのままで通電時間を6ms⇒1ms⇒6msと変化させてます。

17秒ぐらいが1msで失火してますね。

 

では音でイメージしながら、通電時間をオシロで見てみると

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2msぐらいから音が弱くなり1msぐらいから失火してますね。

34秒付近からは電圧を変化させてます。オシロの下側がIGコイルのプラス側の電圧で13.8Vから16Vへ上げても特には変化してませんが、下げていくと9V付近から弱くなってますね。

 

ちなみに通電時間を6msに固定して10分程放置したらちょっと熱くなり、4msで放置したら少し熱を持つ程度なので使用するときは3~4msぐらいがいいみたいですね。

 

こんなことをして遊びました。

いずれこのコイルをバイクに付けてみよう思います。