外出も出来ない今日この頃、インドアを楽しみましょう。
今回はIGコイルの通電時間のテストをしてみました。
以前から気になっていた閉磁路イグニッションコイル、相変わらずジャンクを集めてみました。
4輪用でカプラーもついてて某オークションで格安だったので以前購入しておりました。
極性を調べていたらどうやらイグナイタ内蔵のIGコイルのようです。
右からプラス、通電信号、アースと結線したらあっさりと火花が飛んでくれました。
さて閉磁路コイルなので通電時間は短いと思いますが、どこまで短めることができるか実験です。
インターバル(15msなので4000rpmぐらい)はそのままで通電時間を6ms⇒1ms⇒6msと変化させてます。
17秒ぐらいが1msで失火してますね。
では音でイメージしながら、通電時間をオシロで見てみると
2msぐらいから音が弱くなり1msぐらいから失火してますね。
34秒付近からは電圧を変化させてます。オシロの下側がIGコイルのプラス側の電圧で13.8Vから16Vへ上げても特には変化してませんが、下げていくと9V付近から弱くなってますね。
ちなみに通電時間を6msに固定して10分程放置したらちょっと熱くなり、4msで放置したら少し熱を持つ程度なので使用するときは3~4msぐらいがいいみたいですね。
こんなことをして遊びました。
いずれこのコイルをバイクに付けてみよう思います。