モニター募集

前回、モニターの話をアップしましたが、需要がないのか?人気がないのか?
 
何も反応が無かったので、再度モニター募集をします。
 
少し長文になりますので、あしからず。
 
この自作イグナイターを作った事の発端は、友人のCBX125が点火系のトラブルで部品がなかったので、
 
SP-TDCで得た知識と、近頃凝っているマイコンのプログラムを組み合わせてイグナイターを作っちゃたんです。
 
そのイグナイターが、かなり評判が良かったので、CB-Fもイグナイターが弱いので出来ないかな!?
 
って、感じで思い始め、「SP-TDCに出会う前に欲しかったイグナイターを作ってみよう」が始まりです。
 
そのコンセプトは
 
1.ノーマルより少し高性能で、取り付けが簡単。
 
2.万が一の時、簡単にノーマルに戻せる。
 
3.点火セッティングが楽しめる♪♪   です。
 
内容に関しては、このプログで説明してますので、取り付け方法を紹介します。
 
まずは、このイグナイターの全体像をどうぞ!
イメージ 8
 
本体から出ている配線はカプラー3つだけ、この3つのカプラーをそれぞれに差し込めば取り付け完了。
 
だた、車両側に少々改造が必要です。
 
では、この取付で一番の難点、ピックアップ部の加工です。
 
センタースタンドを立てて、エンジン左側のカバーを外します。
 
ピックアップコイルが付いているプレートの固定ネジ付近を、下記の画像のように削り加工します。
イメージ 4
 
最初から大きく削り落とさず、エンジン始動後にタイミングライトで点火時期をみて、調整したほうがいいと思います。
 
 
さて次は、バキュームセンサー用のバキューム取出し加工です。
 
タンクを取り外しヘッドに取り付けてある+ネジを外し、付属のネジに交換します。
イメージ 1
 
取出しはどの気筒でもいいですが、目立たないように2、3番がお勧めです。
 
次にバキュームセンサーの取り付けです。
 
タンク下のエアクリーナーBOXを固定しているボルトと共締めで取り付けます。
イメージ 3
 
では、本体の取り付けです。ピックアップ部の加工、バキュームセンサーの取り付けが完了すれば、後はカンタン!
 
ノーマルのイグナイターの配線を外します。
イメージ 5
外した配線は、上の方に邪魔にならないように、収納しておきます。
(万が一トラブルの時に配線を引き出して、ノーマルに戻す為に!)
イメージ 6
 
外した車両側カプラーに自作イグナイターのカプラーを差込みます。
イメージ 7
 
次に本体の取り付けです。どこに取り付けても構いませんが、
 
今回は工具箱の蓋にマジックテープで取り付けます。
イメージ 9
 
車両側にテープをつけたら、本体を取り付けます。
イメージ 10
 
最後に、バキュームセンサーと本体のカプラーを差込みます。
 
取付は以上です。カンタンでしょ!
 
もし、この状態でエンジンが始動しない場合は、パルサージェネレーターとローターとの隙間調整が必要です。
 
詳しくはサービスマニュアルの18-4を参照して、隙間を0.4mmに調整して下さい。
 
 
後は、調整です。アイドリング用点火時期調整つまみを真ん中に合わせます。
イメージ 2
 
その状態で点火時期を点検して、ピックアップコイル部を動かしてノーマル状態に合わせます。
 
もし、最大に進角させても遅い場合は、ピックアップのプレートを再度削って下さい。
 
ここまでの、加工をチャレンジできる人、タイミングライトをお持ちの人、
 
バキュームセンサーは付属しませんので、
 
バキュームセンサーを入手、配線加工が出来るCB-Fオーナーどなたかモニターやってみませんか?
 
価格は、今回のみモニター価格として1万円。
 
モニターですので、インプレをお願いしたく思います。出来ればHPやブログをお持ちの人、
 
もしくはメールに送ってもいいって人、ご連絡くださいな!
 
コメ(内緒OK)か、またはここから連絡下さい。