やっとできたCBX125イグナイタのプログラム。
机上ではうまく作動してくれたので、いよいよハードを組立て装着です。
ハードはSP-TDCのコピーみたいなもので、SP-TDCを1気筒にしてUSB回路を無くした簡単な回路としました。
心臓部のPICもSP-TDCより低グレードな16F88を使っています。
なぜ16F88か?って、
タマタマ手持ちがあったからで~す。
ケースを閉じるとこんな感じです。
で、結果は!?
最初のクランキングでエンジンは始動したもののノイズが原因か、リセットの嵐。
よくよく調べると電源回路にコンデンサを1個組み忘れていました。
コンデンサを追加したらリセットは無くなりました。
っで、始動後の調子は・・・・・・
アイドリング~低回転域が不調で中高回転は絶好調です。♪♪
特に高回転でのレブリミッターも設定通りに作動してGOODです。
問題のアイドリング~低回転域はど~も点火系ではなく、キャブのようです。
そこで、オーナーのヤッちゃんに試乗してもらいました。
本人曰く、「低回転域は元々こんな感じだった。中高回転はパンチが効いて力強くなった。」
とコメントを頂きました。(^^)
確かに原付ツーリングに行ったときにはアイドリングストップが付いていたもんね(笑
キャブレターのパーツを注文して本日は終了!
現在、進角は波形進角のみ、それでこの手ごたえは・・・・・・
今後が楽しみです。