SP-TDC2作成

いまのところ絶好調のSP-TDC
エンジン始動から低回転、高回転まで何のストレスも感じないし、
妙に安心感があり一人ツーリングであちこちに出かけても、何の心配もいりません。
 
ただバキュームセンサーを使った3D進角と近頃Tochinさんが開発したモニターを付ける為
SP-TDC2を作成しました。
 
いままでとどこが違うかと言うと3D進角用の信号入力回路の増設、
エンジン負荷&ボリューム数値表示用のモニター接続回路増設、
入力回路をフォトセンサーからOPアンプへの変更等々。
 
今までのSP-TDCを変更して出来る内容ではないので新たに作りました。
っで、いつものように出来ました。↓
イメージ 1
 
 
入力回路のパーツが少なくなった分、全体的にスッキリして、
モニター接続用のDサブコネクターがつきましたよ。
PICは前のSP-TDCの物をそのまま使用して、
早速車両に取り付けてエンジンを掛けてみます。
セルを回すと一発で始動、元々始動性は良かったので特に変化はなし。
 
少し乗って見ると低回転でミスファイヤーが発生。
早速オシロで計測してみました。
イメージ 2
 
やはりノイズをひらってミスファイヤーをしてるようでした。
OPアンプへの入力電圧を調整したらミスファイヤーも無くなり調子よくなりました。
 
イマイチOPアンプの作動が理解出来ない私です。(笑)
 
ついでにバキュームセンサーよりの信号を計測してみました。
イメージ 3
 
上がバキュームセンサーの信号でしたが1次コイルの波形です。
電圧レンジの表示がズレてますが気にしないで下さい。
 
この信号でどんな進角制御が出来るか楽しみです。