火花点検

随分と更新をサボってました。

あまり目新しいネタが無かったもので・・・

 

 

現在私が使用しているイグニッションコイルは4輪からの流用。

交換したときはトルクが増えたり、始動性が良くなったりと効果は体感出来ましたが、定量的に評価が出来ないものかと思い火花点検をやってみました。

 

やり方はテスターで隙間を広くとって徐々に狭くして、火花が安定した寸法を計測する。その寸法が広いほうが火花が強いと評価できると思います。

 

周期は60ms(1000rpm)で通電時間はCBFノーマル10ms、4輪コイル4.2msです。

まずはノーマルから

www.youtube.com

 

続いて4輪流用コイル

www.youtube.com

※周期が不当ピッチになっているはノイズの影響で点火信号が歯抜けになっているためです。

 

流用コイルが明らかに火花強いし、隙間も広いのがわかりますよね。

隙間の寸法はノーマル15mmに対して流用コイルは29mm程度でした。

 

これで火花が強いって定量評価が出来ましたか???