自作イグナイタで3D  その2

先日紹介しました3Dイグナイタ、プログラム変更ができました。
プログラムの紹介はかなりマニアックなネタになるので作動の説明をご覧ください。

まずはPICへの入力信号と2D時の点火出力信号
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次は3Dの無負荷時の進角状態
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赤い矢印の部分が進角しているのがわかりますね。
この進角の間隔をエンジンの負荷状態に応じて変化させるのが3D。


しかもPICへの入力信号は回転数に応じて変化するので、回転数も考慮してプログラムが必要でした。




プログラムが済んだら、ハードの変更も必要です。

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本日ハードを済ませたところで時間切れ。
3D点火のあの感覚が体感出来るようになっているか?
次回の走行テストが楽しみです。