空燃比計 その3

先日ハードは完成した空燃比計、その後の調査でワイドバンドセンサーと思っていた4輪用のセンサーが0~1Vのリニアセンサーだった(^_^;)
 
しかも、4輪の場合はセンサー両端に3.3Vと2.9Vの電圧を印加して??更に電圧でなく電流を感知して空燃比を算出している????
 
ヒーターの温度感知もシビアで、センサーに信号を飛ばして帰ってきた電圧を感知して制御???
 
ん~~。こんな難しいことは私には出来ません!
 
 
そこで、色々と実験を試みました。
 
結果、センサー電圧はかけずに発生した電圧を5倍に増幅してPICへ入力します。
 
ヒーターもPWM制御なんて思ったけど、手元にSWをつけてアナログ制御です。
 
校正は微動さんのザッパーについている空燃比計に合わせてプログラムのテーブルで行いました。
 
さて、走った結果ですが・・・・・・
 
 
スゴイ!です。(作った自分が言うのも何ですけど・・・)
 
どの程度のレスポンスがあるかわかりませんでしたが、スロットルの開度に合わせてリアルに反応して、どこの領域が薄いか濃いかがハッキリします。
 
これまでは経験と感が頼りのセッティングがいかにいい加減だったか、目から鱗が取れた感じです(^^)
 
早速ジェット類を注文しました。次回が楽しみです。♪♪
 
 
 
14個のLED表示だけでも十分セッティングは出きるようなので、これにて自作空燃比計は完成とします。
 
後日時間があれば液晶モニターバージョンも挑戦して、空燃比表示も出来たらいいな~!