先日カムチェーンの張り調整を済ませて、静かになった変態エンジン。
ところが、その直後からエンジンからとチリチリ音が発生。
プラグコードからのリークかな?と思い調べるも、異常なし。
雨ばかりの近頃ですが、やっと休日と晴れ間が合ったので、いつもの峠へレッツゴー!
少し走り、油温が90℃くらいになったら、エンジンよりカチャカチャ音が発生(^_^;)
丁度、コンロッドメタルが流れた時の音みたいだけど、メタルにしては音が小さい。
ヤバそうな音なので、ガレージに引き上げ、ドライバーを当てて発生付近を調べます。
どうやら発生ポイントは2番のエキゾスト側のタペット付近です。
その時、チリチリ音は発生してませんでした。
さて以上の状態からの推測です。
カムチェーンの張り調整を実施した為バルタイが遅れた。
バルタイが遅れたのでピストンとEX側のバルブがキッスを始めた。
始動直後は当り方が少ないのでチリチリ音。
完全暖気後は熱膨張の為、完全にキッスをして異音発生。
と言う、推測をしてみました。
前回エンジンを組んだ時にバルタイを計測し、進み側には余裕があったので、
エンジンにダメージを与えるくらいなら、理想のバルタイを無視してもっと進めますよね。
久々にタペットカバーを外し、EXバルタイを最大進角で調整しました。
結果は・・・・・・・・
雨の為走行できず、同条件でのチェックは出来ませんでしたが、始動直後のチリチリ音は消えて
アイドリングでしばらく放置しましたが、今のところ異音は発生してません。
さて、この推測は当っているでしょうか??