SP-TDC

SP-TDC1号が完成して車両に取り付け作動点検をしたところ、うまく作動してくれない。
PICライター、USBオシロと3個目の電子工作物。そんなにうまく完成はしないだろうと思っていたけど
実際に作動しないとガックリ。
 
原因を色々調べてみるとどうも入力信号が小さく入力のトランジスタが作動してない。
そこで入力回路の変更でフォトカプラを外してピックアップコイルからの信号を直接トランジスタへ入力する回路に変更、パーツの取り外しがうまく出来ず2号機を作ってしまいました。
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早速車両に取付てチェックしてみると1号機よりは良くなったものの、点火が不安定でエンジンの始動がものすごく悪い。点検してみるとやはり入力トランジスタの作動がイマイチ。
 
入力が小さい為か?それとも回路が悪いのか?
そこで擬似信号を入力して作動を見てみたくなった。
前々から気になっていたPICのプログラム、LEDをポカポカする程度しかやったことが無かったけど少し勉強してみました。
擬似信号と言ってもLEDの点滅と同じで何とかなりそう!毎日寝る間とブログの更新時間を削りなんとかプログラムと発信機なるものが完成しました。
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発信機の信号をSP-TDCに入力してIGコイル代わりにLEDを点滅させます。
真ん中のLEDが作動インジケーターで上下のLEDがIGコイル代わり。
上下のLEDが点灯しているときがIGコイルの通電中で消えた瞬間にプラグに火花が飛ぶ(はず)
 
この実験ではSP-TDCは正常に作動してる模様。
やはり入力信号が小さい為なのか?????
ちなみに入力信号はこんな感じです。 ↓
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さて、これからどうしよう!!