CB750K1、ICレギュレーター化その2

先日ICレギュレーターを取り付けたK1、その時の状況はこちらです。
 
充電の電圧が少し高いのでこれでいいのか判らなかったので、
ローターコイル(K1ではフィールドコイルでした。)への通電状態をオシロで計測します。
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フィールドコイルの両端で計測しているので12V時が通電して0V時がOFF状態。
噂には聞いていたけどPWM制御みたいな波形が出ているので正常と判断しました。(^^)
 
 
さて、結線がOKなら配線の劣化での電圧降下が考えられるとのアドバイスを受けたので
まずはカプラーと端子を交換する事にしました。パーツは配線.comから入手して作業開始です。
 
約40年の年月を耐えたカプラーと新品カプラーです。↓
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やはり端子の劣化がすごく、これでは電圧降下も有り得るかな?
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端子のアップです。↓
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カプラーと端子を新しくして計測すると、嘘みたいに14.7Vで落ち着きました。(^^)
 
何とかK1にICレギュレーター化成功です。
これで安心してSP-TDCの取り付けに専念出来ます。(^^)
 
接点式ボルテイジレギュレーター ↓
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ICレギュレーター↓(ちょっと見えにくいけど、バッテリーケースのした)、すでにSP-TDCも付いています。
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下側の写真がゴチャゴチャして見えるけど配線の取り回しをやり直せばスッキリするはず!?です。
アドバイスを頂いた皆様ありがとうございました。(^_^)
 
さて次はいよいよK1でのSP-TDCネタです。