エンジン始動は出来たものの、課題満載なCB750Fインジェクション。
前回わかっている課題は下記の通り
・スロットルが重い
・燃調があっていない(A/Fをフィードバックさせれば自動で補正できる)
・油温、外気温の補正ができていない
・燃圧が安定しない(プログラム変更が必要)
・ISCV機能を追加して、冷感時を含むアイドル制御
しかし、あまりにも調子がわるので、根本的な問題があるなと感じ調べたところインシュレーターからのエアー吸い込みがありました。
もともとCBFのキャブレターの径は44mmに対して、今回用意したスロットルボディーは40mmと4mmの違いが出てます。
そこで2mm厚のゴムシートを入れ込んでセットで何とかならないか、と思っていましたが、やはりそう甘くはないですね。
困ったときはいつもの微動さんに相談です。かなりの知識でいくつもの引き出しがある頼れる友人です。
微動さんにかくかくしかじか状況を相談すると、「40mmはカワサキとスズキが採用している。エンジン側が差込みならスズキと同じ。カタナなんか合うかもしれない」と的確なアドバイスをいただいたので、早速手配をしてみました。
もちろん中古を取りそれましたが、届いたインシュレーターはCBFと比べゴム質がやわらかい、まだまだ使えそうです。
で、早速取り付けてみました。
結論から申し上げると、装着出来ました。しかも無加工で!
これでエアーの吸い込みはなくなりました。
ただ無加工と言いましたが、ポン付けではないです。
取付にかなり苦労はしました( ^ω^)・・・
その他、スロットルが重いのはワイヤーの取り回しで解消。
次は燃圧を安定させるとハード面の問題解決は完了かな?
・スロットルが重い
・燃調があっていない(A/Fをフィードバックさせれば自動で補正できる)
・油温、外気温の補正ができていない
・燃圧が安定しない(プログラム変更が必要)
・ISCV機能を追加して、冷感時を含むアイドル制御