SP-TDC2の新しい仲間がまた一台増えました。
今回のバイクはKさんのZ1!
自分で取り付けは終わって、結果は・・・・・・・・
一回だけスパークしてその後は火が飛ばずエンジン始動不能との連絡があり
PCとオシロを持ってトラブルシュートに行ってきました。
まずは
配線のチェック⇒異常なし
ピックアップ入力 ⇒異状なし
ピックへの入力 ⇒異常なし
ピックからの出力⇒1回出力した後その後なし
ん~~~~
入力OKで出力異状????
プログラム?しかし同じプログラムですでに何台も調子よく走っているし????
とりあえず再度プログラムの焼き直しをするもやっぱりNG
ん~~~~~~
なにげにクランキング時に液晶モニターを見ていると・・・・・・・・・
原因発見!!!
セルモーターに負荷が掛かった時にPICがリセットしている。
電源の配線をバッテリーに直結するとアッサリとエンジン始動。その後は絶好調(^^)
電圧降下が原因のようでした。
そう言えばザッパーと2台のニンジャは、たまにエンジンの始動性が悪い時があるって言ってのを思い出しました。
カワサキの特徴ですかね???
とりあえずはリレーを追加する事を勧めて、本日の作業は終了です。
しかしよく考えるとバッテリーが弱かったりすると同じ症状が出る可能性が多いので
Tochinさんに相談してプログラムの変更をお願いすると快く受けて頂きました。(感謝、感謝)
簡単にプログラム変更をお願いできるのもSP-TDCの魅力ですよね♪♪