自作イグナイタ その3

回路設計とプログラムの目途が立ったので、次はハード作成です。
 
回路図通り組み上げてみました↓
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早速、車両に取り付けてエンジン始動・・・
 
初爆はあるものの完爆せず???って感じです。
 
コンパレーターの基準電圧が0.4Vが低すぎたのか?
 
基準電圧を2V程度上げて再挑戦。
 
今度はエンジン始動はするものの、失火の嵐。
 
調べてみるとPICへの入力回路でノイズを拾っているみたい。
 
ノイズ対策っていってもよくわからないので、何とかの一つ覚えでコンデンサを追加してみました↓
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結果はなんと!コンデンサ追加が効果抜群(^^)
 
すんなりと始動して、レーシングもスムーズ!
 
次にMOS-FETの発熱は気になったので、放熱板をつけてみました。
 
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この状態の基盤むき出しのままで、60km程走ってきたけど、ノーマルと何の遜色もないようです。
 
MOS-FETの発熱も気にならい程度で中々の手ごたえです。
 
次はケースに入れて、ツーリングですね!