また 不具合!!

久々の「F」ネタ♪♪
 
前回、紹介したのはキャブの不調でした。
その後、パーツの交換と組み付け調整は順調に進み、再セッティングにGO!
その時が5月の初め。気温も高くなりエンジンもいい具合に焼けてきた頃、出ました!
あの症状が・・・
 
外気温が高くなりエンジンの温度が上がると充電しなくなるんです。
今回はマルチモニターのお陰でバッテリー電圧の低い事がわかり、早めに不具合に気付くことができました。
 
充電系をチェックしてみるとステーターコイルの一相より発生電圧が低い。
その後ドンドン症状が悪くなり、まったく充電しなくなりました。(涙
 
さて、私の仮説です。エンジン温度が上がるとステーターコイルがレアショートして発生電圧が低くなり、
フィールドコイルへの通電時間が長くなるので、結果フィールドコイルもレアショート???
そんな仮説を立てたのですが修理する気が起こらず、2ヶ月間放置しておりました。
 
梅雨も明けたので久々にガレージで作業です。
フィールドコイルとステーターコイルをスペアーと交換して、久々に山へ行ってきました。
キャブセッティングがイマイチですが、調子はまあまあ!!
 
1時間程走行してガレージへ戻り、キャブのジェットを交換して再出発したところ・・・
なっなっなんと!またまたバッテリー電圧が低い(^_^;)
 
モニターの充電状態は「OK」を表示しているので発生電圧が低い状態???
早速オシロで計測すると、やっぱり発生電圧が低い!(10V程度)
 
フィールドコイルを直結すると発生電圧は上がるもののバッテリー電圧は変わらず・・・???
取りあえずレギュレーターを手持ち品と交換するも変わらず・・・???
 
 
根性なしのため、暑さに負けて作業終了。さてさて、一体なにが原因なのか???
この状態では「俺の仮説が立証出来ない」(笑
夏が終わるまでには修理完了したいのだが・・・(^_^;)
 
みなさん、毎年フィールドコイル(手持ちの中古品ですが)が壊れる原因は何と思いますか???