充電不具合防止になるか?

突然ですが、
 
CB-F乗りの皆さん、充電系のトラブル、心配ではありませんか?
この充電系のトラブルがやっかいで突然セルモーターが回らなくなり出先で立ち往生・・・・(^_^;)

私の場合、出先で1回とガレージで1回経験しており、ツーリング前には必ず充電系をチェックしております。
 

ところで充電系のチェックって何を点検します?
簡易的には電圧、少し本格的には電流、最終チェックはオシロ、ってとこですかね。
オシロでのチェックではステーターコイルからの発生、フィールドコイルの制御を確認しております。

そこで思いつきました。この波形をPICで監視出来ないかな?
発生は交流なので定期的に出力されるはず、制御も何らかのタイミングがあるなら一定時間監視させて
変化がなければウォーニングランプを点灯させる。
しかもメーカーのECUみたいに不具合箇所により点滅回数を変化させて
ダイアグノーシスを装備させればかっこいいかも!ってな具合でいつもの通り何も計画なしに
チャージウォーニングランプ作成に取り掛かりま~す。
 

では早速オシロで計測してみました。
まずはステーターコイルからの発生です。
イメージ 1
 
 
上が点火コイル、下がステーターコイルからの発生電圧です。1回転で4サイクルの発生のようです。
 
 
 
 
次にフィールドコイルマイナス側、ヘッドライトを点灯させ負荷を大きくした状態です。
イメージ 2
 
0V時は通電中で発生電圧が高く、12V時はフィールドコイルには通電されず発生電圧を押さえます。
 
では、無負荷時は
 
イメージ 3
 
12V時が多くなりフィールドコイルへの通電が少なくなって発生電圧が少なくなるようです。
 
 
 
では、この制御をPICで監視出来るのでしょうか?うまく行くか乞うご期待!!