加速度センサー

先日プログラムが完成したデーターロガー。
 
ログを取るデーターに加速度センサーを予定してるけど、どんなデーターが取れるのか事前にチェックしましょう。
 
先日のテストボードに加速度センサーを取り付け結線します。
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この加速度センサーは3軸の加速度をアナログ電圧で出力してくる。
 
早速バイクに取り付けて・・・???
 
まだ、充電系を修理してないので乗れませぬ(^_^;)
 
本日は4輪の愛車、ノア号の助手席に乗せて計測しました。
 
サンプリング周期を倍の1秒間に10回にして近くを走ってみました。
 
取り込んだデーターをエクセルへ取り込むと、この通り↓
イメージ 2
バイクに搭載時は前後Gのみの予定ですが、今日は横Gも計測しました。
 
赤色ラインがエンジン回転数で一定の擬似信号を入力したので1000rpm付近ですね。
 
青色ラインが前後、水色ラインが横G。前後は上側へ行くほど加速が強烈になります。
 
因みに左側1/3が停止状態。データーシートによれば1Vで1Gなので、換算すると右側の目盛で300付近が1Gの加速状態みたい。
 
最高が400近くなので0.5Gの加速って事かな?
 
また、中央より少し右側で急激に下がっているのがフルブレーキング状態。こちらは600ぐらいなので-1Gって事??
 
よくわかりませんが、こんなデーターが上記グラフデーターの40倍が一度のロギング出来る事だけはわかりました。