机上テストではうまくいったSpeeduino。
早速入出力回路を作成しました。
単純な入出力回路ならアナログ回路で出来るけど、入力信号を回転数に応じて基準電圧を変化させる機能を付けたのでデジタル回路を採用しました。
なので、プログラムで色々出来るのでマルチ点火機能も付けてみましたよ。
後は車両側のセットアップが必要ですね。
以前私のCB-Fにて使った1ピックアップの9突起ローターを使えば簡単に出来ると思っていたら、島ちゃんがどうしても自分のCB750Fourに付けたいと・・・
近頃新しいものを採用してなかったので刺激が欲しかったのでしょうね(笑)
さて、島ちゃんのFourは2ピックの1突起ローター
これを1ピックの多突起ローターに変更です。
相変わらずの現物合わせで作成しました。
なんかスッキリしましたね。
後は点火時期を設定して・・・
すんなりとエンジン始動出来て、調子良さそうでした。
こんなに簡単に出来ていいの??かって感じでうまい具合に進みました。
乗った感じは元々SP-TDCで3D点火を採用していたし、点火時期もそれに合わせているので大差無かったようですが、インジェクションも出来るので、またまた妄想が広がりますね。(SP-TDCでもインジェクションは出来たけど・・・)
このユニットは色々と活用出来そうです。